最近タルパ所有者の中でもグループが分かれてきたように思う。
概ね以下の4つ。いろいろと思うことはあるけど他人に関することに口出し過ぎると後々ややこしくなるので簡単な説明だけ。
・リレー小説組
言わずもがな。
・論理組
とりあえずタルパという存在を科学的または心理学的な理論で解釈しようとするグループ。
俺もたぶんこの部類。
・オカルト組
オカルトの理論で解釈するグループ。
・特殊組
よくもわるくも、異端なグループ。
正直自分では理解し難い。
どの組にも属さない無所属さんもいる。名無しさんは基本 無所属かな。
こうやってひとつの分野でも内部が多様化してくると、有効になるサービスがある。それはSNSだと考える。
例えばリレー小説のコミュニティを作る。コミュニティ内を共通の世界とし、その中の各記事に一つのジャンルに絞った世界を作る。そこで人々は交流する。
遊園地世界を作ってそこで遊ばせてもいいし、ファンタジー世界で冒険したっていい。
論理組やオカルト組もコミュニティを作ってその中で専門的な議論をすることができる。
日記をそこに書けば別にいちいちブログサービスを利用する必要もない。
メリットがあって大変よろしいがその反面、デメリットももちろんある。
コミュニティという「壁」を作ることにより各組の確執が強まる可能性がある。
下手するとこれは他のコミュを荒らしに行くなんて可能性も考えられるので非常に危険だ。
そしてある意味強制コテなので、名無しでひっそりやりたいって人には不向き。
俺みたいに。
そのため掲示板に比べて利用者数は確実に減る。すると盛り上がるものも必然的に盛り上がらなくなる。
……うん、これは何となく失敗する感じだな。まだデメリットが大きすぎる。
ただ――これじゃあなんだかVIP幽体離脱の跡を追っているだけのようにも思える。
別にそれでも問題はないのだが、できればタルパスレらしさというものが存在してもいいんじゃないだろうか。
そういう点ではリレー小説とか、Twitterなんてものはいいとは思うね。
[3回]
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