前回、襖を開けようとして開かなかったので諦めたしろまは、いつもの通りコタツでまったりしていた。
俺「あー暇だなー」
春花「そうだなー……」
俺「……やっぱミカン食べてみるか」
春花「やめといた方がいいんじゃないかー?」
俺「……いや!食べるね!」
しろまはおもむろにミカンをむきだし食べ始めた。
春花「こんなところでまでいやしんぼしなくても……」
俺「ウッ…ウウゥ……」
突然苦しみ始める俺。
春花「どうしたー?腹でも下したかー?」
春花の心配(?)とはよそに、なんとしろまはだんだんとその姿を変えていった。
俺「ウウヴヴウオオオオオオォォォォ……」
おめでとう! しろま は きょだいな ムカデ に しんかした!
俺ムカデ「ギャーース!」
俺ムカデは暴走し、先程開かなかったはずの襖をぶち破ってどこかへ消え去ってしまった。
春花「……あーあ……だから変なのは食べるなっていったのになー……」
春花は小さくため息をつくと再びコタツでボーっとし始めた。
――こうしていつもと変わらない日々が過ぎていくのであった――
----- おしまい! -----
その後、しろまの姿を見たものはいなかった……。
って方が俺らしいかなっと思って。
それにしても、やっぱ俺文章書くの下手だなー。疲れるからあんまり書きたくないし。
小説を書くなんぞ文系に任せとけばいいんです。
いつまでもNPCのままでいたい。そう思っていた時期が今も続いています。
というわけで終わり。こんどこそ続かない。誰かが代わりに書いてくれれば別だけど。
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