街中歩いてる時になんとなく嗅覚を上げるように意識して歩いてみた。
そしたらいつも以上に色々な匂いを感じることができた。
ついでだからちょっと視野を広げてみた。
いつもは一点を見つめるような物の見方をしていたような気がするのでいろいろなものを見て、いろいろな色を取り込むような物の見方をしてみた。
話はちょっとずれて、自分、結構鼻の効きが悪い。皆が「くさい!」って言ってても「そう?」ってなることがある。
だから自分の体臭が臭いと思われないようにいろいろ気配りはしてるんだけど、それこそ話が脱線するので此の話はここまでとしとこう。
自分、あんまり運動はしないのだけど、たまにランニングとかしてヘロヘロになったあと、シャワーとか浴びるともんのすごい嗅覚が良くなってるのが分かるのね。もうシャンプーの香りとかがガンガンに匂うわけ。
嗅覚を意識してみたら似たような状態になった。
つまりは普段自分は匂いを嗅いでいてもそれが情報として変換されていなかったんだ。
タルパがオート化するということは、外部から取り入れた情報の処理がマスターとは異なり、違う意見を持つようになることだと自分は推測する。
となるとマスターはできるだけいろいろな情報を外部から取り入れ、それを自タルパと共有し、取捨選択することで個性が生まれ、オート化に繋がるんだと思う。
「隣の部屋の時計の指す時間をタルパに見てきてもらったら正確な時間を答えるか」
答えられないのであればそのタルパは五感をマスターと共有していると言うことになり、共有しているのであればより多くの情報を共有できるように訓練をする必要があるのではないかと考えた。
まぁ自分自身の世界も変わってくると思うし、こういったこともたまには試してみるのもいいかもしれない。
[2回]
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