死後の世界って言ったってそれは言葉の綾だろwwと思ってたら意外とそうでもないらしい。
ホントの死後の世界。死んだら行く世界。そこは天国であり地獄であり、転生するために誰しもが通る場所であることがわかった。物質世界でないので形は不安定なようだ。
気になったのは海賊の幽霊と自分の過去世を救出した話。自分はこの著者のように
死んだ後はどこに行くかと疑問を持つよりも
なぜ幽霊が見える人がいるのかと言うことの方が気になっていた。
幽体離脱を知ったときに感じたことは幽体離脱は自分の頭の中だけの世界だということはなんとなく理解できた。VIP本スレでは未だに離脱は別世界に飛んで行っていると考えている人間も多そうだけど。モンロー研での体験談を読んでしまうとそれは違うということが確信できる。だけどそこから幽霊がなんなのかと言うことに関しては解き明かすことができなかった。
タルパを作り始めて感じたことは、魂が存在する
もうひとつの次元があるんじゃないかと感じた。そこにあるのは魂の情報で、XやY、Zの空間情報や時間の概念はない。だから一定の人間に「怨念」などの形でどこまでも付きまとったり、何十年も前の人間がそこに居続けるのだろうと思う。
モンロー研の体験談によってそんな自分の考えが半分当たっていて、半分外れているということがわかった。
特に興味深かったのは自分の過去世を救出したという話。著者は自分の過去世を助けた。では今の自分はいったい誰に助けられたのだろうかという事だ。自分が助けない限り過去世は転生できない。では転生できないから自分は個々には存在しないのではないだろうかと言うことだ。
主観時間ではたしかに過去と未来があり、前世があって来世があるものだ。ただしどんなに自分自身であろうとも、救出された魂はあくまで「過去の時代にあった別の魂」であり、救出した魂は「未来からやってきた別の魂」だというわけだ。長門の言葉を借りれば「異時間同位体」という表現が適切だろう。
…うーん、なんかいろいろ考えたら頭が痛くなってきた。なんかもっと書きたかった気がするけどつかれたから今日はここまで。ほとんど人なんて来ないこのブログだから別にどう区切っても良い気がするけど。
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