科学とオカルト VRと名倉 ARとタルパ
タイトルのまんま。科学とオカルトって結構似てるものがあるとおもう。
まずはこんなものがある。
ARの一種。これを利用すればタルパみたいなのが表現できるんじゃないかと思った。
実際いまフリーのARToolKitを使えば拡張現実が使えるけどそれだと一定パターンのマーカを認識させないといけない。
そう考えると名倉と言う存在もセカンドライフなんかと同じじゃあないだろうかと思う。つまりオカルトのセカイはコンピューターで再現できるのだ。
…いや、処理方法が違うだけで名倉やタルパ(幽霊)はVRやARと同じなんだろう。
もしかしたら、このセカイは本当にマトリックスのようにプログラミングされたセカイなのかもしれない。
そしてその、セカイをプログラムすると言うことはそんなに難しいことではないのだろう。その証拠に一個人が名倉と言うセカイを作り上げている。現代の貧相な性能のコンピューターとネットワークですでにコミュニケートできる仮想世界を作り出せている。
じゃあその新しく作り出されたセカイとはどこにあるのか。別に脳内にあるとか考えても良いと思うが、自分としてはそのような空間的な場所はないと考える。なぜならこのセカイには人間が視覚できる3次元以外にもあと8次元もあるのだから視えないセカイがあって当然だと思う。
かなり最初と話題がずれてしまったが、要するにコンピューターが今人間が作り出しているような名倉やタルパに匹敵するような高性能なVR,ARを創りだすには今のコンピュータでは明らかに力不足であり、量子コンピューターが登場するのを待つしかないのだろう。
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